第449回 ソフィアを彷徨う

  • 2010/03/29(月) 17:37:25

Nr.449, Umgebummelt in Sofia.

今、まだソフィアです。

この狭い首都を2日かけて探索。
1年前にも来ているので、方向感覚はバッチリ。

ソフィアといえば、アレクサンダル・ネフスキー寺院。

イースターのために礼拝に来る人が多い。



中心部の建物に何やら飾りがある。



赤と白で出来た人形や、ヒモの飾りがあちこちの木に結わえられている。



天井が高く、とても薄暗いソフィア中央駅。



モスク近くの水汲み場で温泉を汲む人々。



その近くに1910年建立の中央市場。



4世紀創設の聖ゲオルギ教会。周りをビルに囲まれる。



カフェでブログを更新中。



イスタンブールに向かいます。(深夜バス)

第448回 ソフィアへGO!

  • 2010/03/28(日) 00:33:10

Nr.448, Gefahren nach Sofia!

ドイツからブルガリアに来ました。

交通費を出してくれるスポンサーの都合で
高い飛行機ではなく、バスに揺られて約30時間半かかりました。


1年前のベルリン発ルーマニア行きとか、
「第313回 ドイツ出国とルーマニア入国」

この間の日本行きとか、
「第433回、キプロス通信 長い旅路」

なんでこんなアホな経路ばっかり選んでるんだろう。。。



というわけで、例によってメモ。

1000 Düsseldorf Hbf. 発
車掌に通過国(特にスロヴェニア、クロアチア、セルビア)のビザの有無について聞かれる。
答「日本人はどこもビザ要らないんだよ。」

大型バスに乗客は6、7人くらい。これなら楽勝楽勝。

1055 Köln Hbf. 着
1100 Köln Hbf. 発
雨足が強く、霞むケルン大聖堂。

1350 Frankfurt Hbf. 着
1400 Frankfurt Hbf. 発
フランクフルト・ハーン空港行きのライアンエアーのバスが止まっていた。
いつか利用してみたい。

1505 Mannheim Hbf. 着
1510 Mannheim Hbf. 発
昔、クロアチアにバスで行ったときのターミナルとは場所が変わっていた。
中央駅に隣接していて便利。

1605 Karlsruhe Hbf. 着
1605 Karlsruhe Hbf. 発
まずい、結構乗ってきたぞ。

1730 Stuttgart Hbf. 着
1800 Stuttgart Hbf. 発
駅舎に燦然と輝くベンツのエンブレム。

1920 Ulm Hbf. 着
1925 Ulm Hbf. 発
乗客が増えてついに隣の席に荷物を置けなくなった。
棚に入りきらないので、ひざの上に置く。
あと24時間このままか。。。

乗客は見事にブルガリア人だらけ。アナウンスはブルガリア語だけでさっぱり分からない。
近くの乗客に休憩時間などを聞く。

しかし、このバスに一人日本人が乗っているというのは、さぞかし
「東京へ出稼ぎに来ている帰省客を乗せた、上野発の夜行列車に一人紛れ込んだドイツ人」
みたいなものだろう。
と、勝手に思っている。

München 着、発(就寝中につき、発着時刻不明)

2330頃 ドイツ出国、オーストリア入国
気温3℃、斜面にはまだ雪が残る

オーストリア出国(パスポートコントロールなし)
スロヴェニア出国(パスポートコントロールなし)

0410 スロヴェニア出国(全員バスを降りてパスポートコントロール)
0425 クロアチア入国(パスポートスタンプなし)

0805 クロアチア出国(もうパスポートすら確認しない。文字通りに「顔パス」)
0825 セルビア入国(パスポートコントロールあり)

1040頃 Beograd通過

ユーロビジョン・ソング・コンテスト2008の会場となったベオグラード・アリーナ




1430頃 気温25℃まで上がる

セルビアでの休憩のひととき。



1505 セルビア出国(パスポートコントロールあり)

1625 ブルガリア入国(全員バスを降りてパスポートコントロール)
ここから時差+1時間

1720 Sofia Hbf. 着(予定では1900)

定刻よりも早くソフィアに着いたので、
乗車時間は1時間40分短い、30時間20分。






ただ、このバスは
わたしが乗車した約2080km(青森−鹿児島間に相当)の区間だけを運行しているのではなく、
ドイツはDortmundから、ブルガリアは黒海沿岸のVarnaまで走っていて
総走行距離は2590kmに及びます。


ちなみにデュッセルドルフからソフィアまでの片道運賃は、
大人108euro+取扱い手数料3euro。

ネットで予約しているのに、更に手数料がかかるのは納得できない。
逆に安くしてほしいものだ。

次はどんな長距離バスに乗ってくれるのかと期待している人もいるかも知れませんが、
長距離はやっぱり列車に限ります。

料金が安ければもちろん飛行機ですが。

ドイツ通信 第317回 ソフィアにて

  • 2009/02/08(日) 23:03:58

Nr.317, in Sofia

結局、件のファストフード店には2日間の滞在中、都合3回立ち寄ってしまいました。



そしてブルガリアでは不思議なことが起こりました。
あれほどビールとコーヒーをこよなく愛するわたしが、
一滴も飲まなかったのです。

その代わり、アイリャン(飲むヨーグルト)を1.2リットルほど
グビグビッといきましたが。
さすがブルガリアならでは?



ロールキャベツのようなもの


でも名高いメルニック・ワインは外しませんでした。
そこは抜かりなく。

シベリアンハスキー行方不明


聖ペトカ教会(半地下になっている)


その周辺の工事現場で、、、


まず確認。


1981年に立てられた国立文化宮殿の敷地内に、見慣れたものを発見。


反対側から。(奥が国立文化宮殿)やっぱり、ベルリンの壁だ。


その説明。

ドイツ通信 第316回 飛んでソ〜フィア〜

  • 2009/02/08(日) 22:51:05

Nr.316, nach Sofia

ソフィアに着いたのは土曜日の早朝。

この町には安宿が少ないという情報から、
旅行会社でプライベートルームを紹介してもらおうと思っていた。

まだ開店時間には早いので、
構内で寝たりお茶したり、酔っ払いの戯言を耳にしたり。

このソフィア中央駅。一国の首都の玄関駅なのに、
やたら暗くて、石造りの冷たいその印象は、まるでモスクワ・シェレメチェヴォ空港
またはBerlin Lichtenberg駅
エスカレーターもことごとく故障中でゴミまみれ。

さて、旅行会社に行ってみる。
電気がついていない。。。やってしまった、土曜は休みだった。

あてもなく駅を彷徨いながら考えた末、適当に町に出てみることにした。
首都なら一軒くらい見付かるだろうとの安直さ。
こんな時期には観光客もそんなに来ないだろうし。。。

HotelよりもHostelの方が安めというのは
経験上どこでもあてはまるので、適当に一軒入ってみた。
2人部屋をシングルユースで20ユーロ。

ホステルというよりも、民宿に近い感じ。
1人でも2人でも値段は変わらないというのだから
一緒に旅行する人がいればよかった。

もっとも、わたしの旅行は見かけによらずいささかワイルドなので
誰も付いて来てくれないと思いますが。。。

決してガウンをまとって、ブラインドを下げながらブランデーグラス・・・ではないです。

ルーマニア、ブルガリアと旅してみて分かったことは、
ルーマニアは30%くらい、ブルガリアは半分くらいトルコっぽいということ(町の様子が)。

ソフィア市内のモスク。町の中心地に立つ。


民族音楽の調子を聴くと、なお一層その印象を強くする。
市場というよりもバザールという言葉がしっくりくる。

ソフィア中心にある中央市場。


そして、かつて旅したマケドニアの調べを思い出す。。。

ソフィアの中心部にはイスラムのモスクが正教会の近くに立ち、
祈りのアザーンを幾らか控えめに轟かせている。
そしてトラムの轍がかき消していく。。。

ブルガリア・ファストフードで腹を満たして、
夜は名物のメルニックワインとルーマニアチーズの競演。
嗚呼、生きてて良かった。。。

この東欧の小さい国の小さい首都はワインの酔いと共に更けていくのでした。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂


ほぼ満月



ドイツ通信 第315回 ドナウの流れに身を任せ

  • 2009/02/07(土) 21:35:59

Nr.315, Mich der Donau preisgeben

ブカレスト・ノルド駅で待っていたのは、モスクワ・キエフ・リヴィウから来た寝台車両たち。
そこにブカレスト発の客車が連結されて一同勢揃い。

定刻に発車した列車は心地よい快音を響かせながら一路南へ。
客車の真ん中で2等と1等に分かれていて、乗り込んだ2等車は23座席。

しかし、ブルガリアに入った頃からほぼ1人で独占状態。

ルーマニア・ブルガリアの国境を越える路線は
治安が明らかに悪いということを以前から耳にしていたので心配はしていたが、
雰囲気からして大丈夫。

てゆーか、この国境越えなきゃなんないし。

自慢じゃないですが、わたしは旅行中に危険な目に会ったことは一度もありません。
目力の作用もあるんでしょうか?
でも、これからも油断をせずにゆきます。

両国の国境線を成しているドナウ川。

久しぶりに見る、、、
とばかり思っていたら、先月ブダペストで見てました。

これでドナウが流れる全ての国で見たことになります。
わたしにはセーヌやラインよりも、ドナウやヴォルガが似合うと思います、はい。

あと残りモルドヴァ、モンテネグロ、アルバニアで東欧制覇なんですが、
どちらも行くきっかけがない国なので、完全征服は難しそうです。

次はやっぱりグルジアでワインを、
アルメニアでコニャックを楽しみたいですね。