ドイツ通信 第229回 外国語としての日本語

  • 2008/07/13(日) 11:32:08

Nr.229, Japanisch als Fremdsprache

昨日、友人と言語について話し合っていて、一つの出来事を思い出した。


ブダペストで日本語教室に行ってきた。
といっても日本語を習いに行ったわけでも、教えに行ったわけでもない。

泊まっているホステルからも近いし、
滞在中に時間があったので、せっかくの機会だと思って
ここの教室で日本語を教えている方とコンタクトを取って寄ってみた。
場所は国際交流基金という所。

学期末であり、学習者がグループに分かれて劇の発表をするということしか聞いていなかった。
17歳の高校生から30歳くらいまでの人たちで、
3グループに別れて自主制作の寸劇を披露する。

会場はさほど広くない教室で、
すでに何人かの日本人がゲストとして座っていた。
泊まっていたホステルから来ている人もいた。


上演されたのは、
・ハンガリーで人気のある王様の逸話を題材にした話
・日本の会社での誕生日パーティーを巡る話
・童話「三匹の子豚」のアレンジ
の3つ。


これらの話を自分たちで台本を書いて役割を決めて、
授業の前に何回か練習したのだという。
どの学習者も想像した以上に日本語がよくでき、驚いた。

日本語を話している時の彼らはハンガリー人ではなく、
日本人になりきっている。

特に言い間違えたり、
言いよどんだりする時に見せる表情が日本人のそれとそっくりだったことに一番驚いた。
ある言語はある特徴を備えているのだろうか。

もう一つ気づいたのは、
先生が生徒に話す日本語は、日本人同士のそれとはかなり違うことだ。
丁寧すぎるというか、正確すぎるというか。。。

少なくともこういう話し方はビジネスの場や、
初対面でしか使われないのではなかろうか。
でも正しいものから始めるのは正解でしょう。

最後はグループ毎におしゃべりのフリータイム。
別の教室の授業にも招かれて、
日本についてもレポート発表を聞いたり、質問したり。。。

彼らは、本当にまじめに勉強している。

ドイツ通信 第225回 ブダペストの雨傘

  • 2008/07/10(木) 19:07:36

Nr.225, Regenschirm in Budapest

この間行ったブダペストで気付いたことがある。



ハンガリー人は雨が降ると、すぐに傘をさす



何のこっちゃと思うかも知れませんが、
ヨーロッパ人は雨が降ってもあまり傘をささない。(全部かどうかは知らない)

今の時期は、突然大雨になってすぐに止むことが多い。
しかし多くの人は傘を持たない。

日本と比べて雨が少なく
降ってもすぐ止む気候なので、傘を持つ習慣がない。

雨が強くなってきたら、
近くの商店や住宅の軒先に人々が鈴なりになって雨の止むのを待っている。

いちおう傘は売っているし、
折りたたみ傘もあるのに、持っている人を見ない。



で、話は1ケ月前のブダペストに戻る。
滞在中、何度が突然の大雨に襲われた。
あいにく傘を持ってきていなかったので、
そういう時は避難していたのだが、現地の人は傘を取り出してさしている。

日本人にとっちゃあ普通の光景なのだけど、
ベルリンにいて久しく見ていなかったので傘が新鮮。


まさか彼らの中のアジアの血がそうさせているわけではないだろうが。

ドイツ通信 第213回 そんなに早くしないで!

  • 2008/06/26(木) 01:34:15

Nr.213, Mach bitte nicht so schnell!

ブダペストからベルリンに帰ってきてまず驚いたことは
エスカレーターの遅さ」。

エンストか?というくらい遅い。
といっても、ドイツのエスカレーターのスピードは日本のものとあまり変わらない。

そうではなくてブダペストのものが異様に早い。
2倍くらいの速さはあるんじゃないか。
現地でもお年寄りは恐る恐る乗っている。

一般的に東欧のエスカレーターは早いという印象がある。
以前モスクワの地下鉄に乗ったときも、
異常なスピードでエスカレーターがビュンビュン飛ばしていた。

プラハも状況は同じだった。

よく考えたら、冷戦中に核戦争を意識して地下鉄をかなり深い所に作ったので、
ホームまで行くにはどうしても早いエスカレーターが必要だったんじゃないか。

日本のエスカレーターだったら、
地上からホームまでたぶん3分くらいかかります。


地下鉄駅


先が見えないエスカレーター

ドイツ通信 第209回 ブダペストで見つけた変なモノ(など)

  • 2008/06/21(土) 23:35:22

Nr.209, Die komischen Dinge, die ich in Budapest gefunden habe.


歯医者?入れ歯かな?


父親と娘らしきシルエット


いきなり出くわして面食らった桃太郎


見ざる、聞かず、言わざる


地下鉄駅にて。日本よりダッシュしている


24時間ノンストップ歯医者


よく見れば、


あっちこっちにある。


ハンガリーといえばパプリカ


パプリカ味?


帽子屋


地下鉄はこちら


ト音記号みたい


ホステルで発見した教祖


祭りでのロデオ


そして牛の丸焼き


土産物屋になぜかドイツ兵のフェギュア


こんなの売っていいのか?


ロンドンに次いで古い、地下鉄1号線。駅名がタイル製


ホステル出発の儀式?

ドイツ通信 第208回 城の夜景

  • 2008/06/20(金) 15:23:08

Nr.208, Schloss bei Nacht

市民公園のなかにあるヴァイダフニャット城。
教会が隣接していて、城は農業博物館として使用されている。

今回は写真集。
持ち歩いた三脚は、本来接写用で背が低い。
そのため地面において使うときは、かなり身をかがめないといけない。
そんな体勢で何枚も撮るのはけっこう大変である。
特に見上げるようなアングルの時は。






この後、車が水溜りを荒らしていった




この後、土砂降りに・・・


雨上がりは照明が地面に適度に反射して美しく仕上がる


雨になる前にホステルに避難




夜景を撮るために一度出直した


狛犬!?

雲もいい味を出す