ドイツ通信 第270回 夏の終わり

  • 2008/08/31(日) 02:23:18

Nr.270, Sommer geht zu Ende.

1ユーロショップに行ったら
万聖節(いわゆるハロウィン)の飾りが売られていた。
なんて気が早いんだ、
まだ2ケ月もあるじゃないか、まだ8月なんですけど。
と思いつつ次にスーパーに行った。



なんとそこには、
クリスマス用のお菓子シュトレンやレープクーヘン、バウムクーヘン。
おぬしやるな。

そして半袖姿のドイツ人が買い物にやって来る。。。
季節感がまるでない。

日本も最近は季節感がなくなったというが、
ドイツも負けていなかった。

イタリア産ながら、発酵中ワインのフェーダーヴァイザーもすでにある。


そうそう、先週、
冬用の石炭を調達しました。300kg。
また毎日薪を割ったり石炭に火を起こすのはやっかいな作業です。

30日のベルリンは気持ちの良い小春日和。
日も短くなってきた。
落葉を始めている木を見かけるようになり、秋も間近。
嫌いな夏でも、過ぎ去るのはほのかに寂しいものだ。

もうすぐ9月。
友達の子供が学校に上がるので、何かお祝いでも用意しよう。

ドイツ通信 第269回 2週間が過ぎた

  • 2008/08/29(金) 21:13:03

Nr.269, Zwei Wochen vergingen.

ベルリンでプラクティクムを始めて早2週間が経ちました。

扱う内容は、前回書いたとおり
「それぞれの母国での人間関係」について記事(原稿)を書くことです。

(あるかないか分からない)規定勤務時間中には終わらなくて
家で残業する日々が続き、
翌日の帰路、バス・トラムの中で居眠りをする始末。


2本書き上げてみた後に、
今週ようやく「どう進めていくか」のミーティングがあり、新しい人の紹介もあった。
順番が違うような気がする。


これまで仕上げた2本の原稿内容は説明調に過ぎたので、
そうではなくて「具体的な場面を物語(Geschichte)にする」ということになった。





え?物語ですか?





つまり作家になれですな、これは。





いうなれば
「ドタンバのマナー」の構成作家になれということです。


起こりうる場面を妄想すればいいのかな?



で、3日かけて書きましたよ。かなり具体的に。
貰ったアイディアをフルに生かして書いたら
要求されていた2倍の長さになってしまったので、
来週は削っていかないといけない。



独訳もしてしまったものなので、泣く泣く削ることになるでしょう。
やってみて気づいたことは、
独訳より、物語を紡ぎ出す方が大変」。



いくらわたしに妄想癖があるからとはいえ、
どこまではじけて書いていいか分からない



が、、、どうも全体的に進みが遅い。

いや、原稿の進みが遅いのではなくて、
会社としてこのプロジェクトをどう進めているのかが見えない。

そこまで気にする必要はないのかも知れないけど、
これは同僚みんなが思っていること。

そもそもすでに仕事を始めて2週間も経っているというのに、
まだ契約書を交わしていない。
給与日の説明もない。

事務を司る部署はベルリンにはなくて、
問い合わせても返答が遅いし不明瞭。

インターネットで調べれば分かることしか答えていない。

特に外国人はビザや保険を処理しないといけないのに。
「何が必要か」ではなくて、「どうやるのか」を知りたいのに!

ドイツ通信 第268回 報酬

  • 2008/08/23(土) 19:15:12

Nr.268, Vergütung

給与に関する書類ももらって一安心。
あとは、保険に入って、契約して、ビザの申請。
それが終われば心おきなく仕事に集中できる。

普通、プラクティクムは「経験を積む」ことに意義があるので、
給料が出ないことが多いらしいんですが、
どういうわけか出ます。

やっと銀行の口座残高が上向きます。

もっとも、いままで危ない?バイトもやりましたけどね。

ドイツ通信 第267回 壁ができたら・・・

  • 2008/08/22(金) 23:48:38

Nr.267, Wenn die Mauer gebaut würde...

■露軍が撤退開始、グルジアも確認
(読売新聞 - 08月22日 21:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=585799&media_id=20



今回の衝突が第二次冷戦の始まりとなって、
グルジア本土・南オセチア間に壁ができたら、なんと名前が付くのか。
「グルジアの壁」か、「オセチアの壁」か。

双方の民族が違うのだから、いつまでたっても壁は壊れなさそうだ。

ベルリンに住んでいてそんなことを思った。


以下、ニュース引用。(読売新聞 - 08月22日 21:30)


【トビリシ=松浦一樹】グルジアのロマヤ国家安全保障会議書記は22日、グルジアに侵攻したロシア軍部隊の一部が南オセチア自治州近くのゴリや周辺の展開地域から撤退を始めたことを確認した。

 「ゆっくりだが、動き始めた」と記者団に語った。

 また、グルジアのメディアは、セナキ近郊のズグジジに展開していたロシア軍部隊がアブハジア自治共和国に向かっていると伝えた。

 ロシア政府は、22日いっぱいでロシア軍のグルジアからの撤退を完了すると表明しているが、グルジア側はこれまで、撤退が遅れていると非難していた。

 一方、グルジアとロシアの軍事衝突の発生後に軍事車両以外の通行を禁じていた首都トビリシと黒海に近い西部セナキを結ぶ幹線道路の一般車両の通行が、22日夜(日本時間23日未明)にも再開される。

ドイツ通信 第266回 1週間が過ぎた

  • 2008/08/22(金) 22:56:30

Nr.266, Eine Woche verging.

仕事が始まって1週間が過ぎた。


感想。
「やっていけるかな〜。」←あんまり自信ない


確かに同僚はだれも感じいいし、スタッフもフレンドリーである。


今週仕上げた仕事は分かりやすくいえば
「それぞれの母国での人間関係」をリサーチしてまとめる。
特定のシーンにおいて人はどう振舞うか、
外国人に分かるように説明する。

一言で言えば「マルチカルチャートレーニング」用の概要を作る。
分かるようでわからないですね。。。

1本目は1日で仕上げて、今日終えたのは2日かけたものだった。


プロジェクトリーダーは「家でやる必要はない」と言うが、
それは無理。

1本目は時間的に見てマジかよ!と思ったが、
2本目は2日間あったし、
設定された場面もそれほど複雑ではなかったので資料集めもよく進んだ。


2日間あれば、少なくとも1日目で資料集めを終え、
日本語での原稿を完成させている必要がある。

そして2日目は、独訳に集中してネイティブの校訂を受けて完成。

こう書くと簡単に見えるが、実際は結構ハードである。
同僚の方がドイツ語ができるので、
彼らより早いペースで日本語原稿を仕上げておく必要がある。


もっとも、ここには日本人はわたし1人しかいないので、
日本語原稿に関してはかなり自由な裁量がある。
全部自分で責任を持って処理しなければなりませんが。


プロジェクトも始まったばかりだし、
また来週から新しい人が入ってきたり、別の仕事も入ってくる。

今週はテスト期間として運営していたそうなので、
このスケジュールではキツイ」と言っておかなければ。

(資料を提供してくださった方、助かりました。ここで改めてお礼させていただきます。)