第507回 トルコ旅情編 通過地点のMASACA

  • 2010/09/27(月) 23:31:51

Nr.507, Das Unerwartete auf der Durchreise

魚温泉を出て、宿泊場所のスィワスへ向かいます。


ギョク神学校。セルジューク朝後期の13世紀建立



修復されたとはいえ、青いタイルが見事



長いこと再建作業をしているようで、本来なら入れないはずですが、
管理小屋にいるおじさんに誘われ中を見学。

ついでにチャイやら、晩御飯やらご馳走になりました。



スィワスの中心、コナック広場に近接する公園



掃除のおじさんもポーズを決めてくれます



シファーイエ神学校跡は、現在カフェとして営業中


日本で、神社跡や寺の跡をカフェとして利用するのは想像がつきません。
「バチが当たる」といって、周辺の住民から抗議が来そうです。

その前に朽ちてしまいそう。


ウル・ジャーミィでは、
ターバンを被る墓石を筆頭に、墓所にはバラが咲き誇っていました。



普通、モスクは円形のドームを持つものが多いが
ここでは四角形の建物の中に、天井の低い空間が広がっています。

格子状に通路が並び、アーチが天井を支えている



昔のキャラバン宿跡(と想像する)



現在はカフェや商店が入る静かな場所。

真ん中に水が湧いているのは荷を運ぶ動物用でしょう。


チャイを飲んで休憩します。(1リラ)


参考に、こちらはニコシアの隊商宿(北キプロス)


キプロスは地中海貿易で大繁栄していたのでしょう。


スィワスは、魚の住む温泉からの帰りに泊まるだけくらいに予定していたので
思いも寄らぬ収穫でした。

第506回 むかっとするのは何故だろう

  • 2010/09/02(木) 23:00:19

Nr.506, Was macht mir Ärger?

こんなニュースを見ました。

インドネシアの裁判所が「ブッダバー」に閉鎖命令、不敬罪で (ロイター - 09月02日 14:35)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1329051&media_id=52

 [ジャカルタ 1日 ロイター] インドネシアの中ジャカルタ地裁は1日、世界各国でチェーン展開する「ブッダバー」の国内店舗に対し、店名が仏教徒に精神的苦痛を与えたなどとして閉鎖を命じた。地元の英字紙ジャカルタ・グローブが1日報じた。

 原告は反ブッダバー・フォーラムという団体で、店の名前や店内に置かれた仏像などが不敬罪に当たると主張していた。

 裁判所は、同店のオーナーのほか、店の営業を許可したジャカルタ特別市の知事とジャカルタ観光局にも、計10億ルピア(約930万円)の支払いを言い渡した。

 同店オーナーらの弁護人は、控訴する意向を表明している。


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不敬罪とまでは言わないけど
仏像をインテリアにするのは止めて欲しい。


キリスト教徒が多いヨーロッパで、
キリストの磔像で客寄せする中国系バーがあったら
熱心なキリスト教徒からだけでない抗議が来るでしょう。

ミサ用の銀製カップでカクテルを出したり、
テーブル名や料理名が、聖人の名前だったりしたらと考えると。。。


ヨーロッパでは、インテリア雑貨の店で普通に仏像が売られているからね。
あれも良くない。

「30%OFF」のシールなんか貼られた日にゃあ
むかっとするわけですよ。


未だに「東洋の神秘」だとか「スピリチュアル」だとかいうんでしょう。

系列に「ムハンマドバー」でも作って
豚ステーキや酒でも出して欲しい。

オリエンタルなサービスが大挙して押しかけて来るでしょう。



と、ここまで書いておいてなんですが、
じゃあ「巫女カフェ」はいいのか?と。
http://ameblo.jp/mikocafe/


こっちの「巫女さんかふぇ」なんかミニスカの巫女さんですよ。
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50673598.html


まあ、他人の宗教を使って色々やらんほうがよろしいかと。

日本以外に巫女カフェがあったら苦笑するだけかも。