第518回 トルコ通信 サマータイム終了

  • 2010/10/31(日) 10:11:33

Nr.518, Das Ende der Sommerzeit

今回もサマータイム終了を見届けることができませんでした。


トルコでは10月最終日曜日の午前1時をもって
サマータイムが終わる、との情報を得ていたので
その瞬間を待っていました。


しかしPC内臓の時計を見ると、「午前4時に切り替わる」との表示が。
もちろんタイムゾーンはトルコに設定済。

サーバーに接続して自動でやっていることなので
あながち間違っているとも思えず。

とりあえず午前1時を待ちました。



ボーン。(←いつの時計だよ)

午前1時。

何にも起こりません。


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トルコは東部ヨーロッパ時間。

中部ヨーロッパ時間(ドイツが属する)より1時間進んでいます。

ドイツでは午前3時丁度にサマータイムが終わり、
午前2時に戻ります。


一斉に切り替えるほうが効率良いだろうから、
トルコではやはり午前4時なのか?


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2時、3時・・・


やはり何にも起きない。


気付くと寝てしまっていたらしく、
起きたら腕時計がサマータイムで午前6時を指している。

ということは、今は午前5時か。

PCを見やるとしっかりと仕事を果たしたようで、午前5時になっていた。


同居人は時計の針をどちらに動かしていいか分からなかったばかりか、
サマータイムが終わることも知らなかった。

そろそろ慣れようよ。




サマータイムは時間に厳しい日本で実行されると多くの反対に遭うんだろう。


特に最近は深夜アニメが増えているそうなので、
切り替え日にあたる土曜深夜(日曜早朝)に予約録画をするとなると
皆心配になるな。

産業界や労組からではなくて、アキバでサマータイム導入反対デモが起きそうだ。




あー、デモとアキバで思い出した。

【拡散】ひのもとおにこ 日本鬼子プロジェクトを盛り上げよう!

第517回 トルコ旅情編 ようやくイスタンブールに戻る

  • 2010/10/26(火) 21:25:06

Nr.517, Endlich nach Istanbul zurück

秋も深まりつつあるのに、いつまで夏の旅行をしているんだ、
という声が聞こえてきそうです。



トルコ、中部アナトリアの夏は暑い。

この日、温度計は41度を指していました。



ただ、なんとなく町が茶褐色気味に見えるように
空気が乾燥しているので体感的には35,6度くらい。


何だかよく分からないがジャパンバザール。




カイセリからイスタンブールへの帰路は鉄道を選びました。

トルコでは移動手段としての鉄道は全くのマイナーな存在。

普通、長距離移動には飛行機かバスが使われ、
わざわざ鉄道を使うのは「安いから」。


路線網が貧弱な上に、遅延も頻発。

逆に道路網・バス路線の充実振りは素晴らしく、
畢竟、バスの一人勝ちとなります。



しかし、鉄道での旅情を味わいたかったので、あえて列車でイスタンブールへ。

バスだと11時間の行程が、列車だと約18時間。 
しかし、運賃は半額以下です。


カイセリ駅は夜になるとライトアップされる





カイセリ23:45発の列車はなかなか到着せず、
夏と言えど冷えて来たホームで待ちぼうけ。

わたしが乗る列車は、さらに900kmほど東のタトワン(Tatvan)が始発。


カザフスタンでアラビア語を教えているという大学講師とおしゃべりをしつつ、ひたすら待つ。
ついでに運行状況も聞いて来てくれた。
2時間遅れだそうだ。

日付が変わって、02:00発。


トイレへ手を洗いに行くが、水が出ない。
別の車両のトイレも全滅。
さらにトルコ式トイレ。
紙?なにそれ。


すぐに爆睡。




朝になり、昼になり、次第に暑くなってくるがエアコンが一向に効かない。
窓が開かない車両なのでだんだん蒸し風呂に近くなる。

天井のエアコンから水が漏れてきた。



行程半ばのアンカラで遂に車両交代。
代わりの列車が来るまで1時間待ち。

ようやく出発するも、進んでは停まるの繰り返し。


そんなひどい列車ですが、なんと車内販売がある。
ケバブやゴマ付きパンのスィミット、そしてチャイ。

なんだ、街中と全く同じじゃないか。


近くの席の子供がトマトをくれた。



皆、遅れなど気にしていない様子。

結局、17:15イスタンブール(アジア側)到着予定が、23:20になってしまった。


ここか更にヨーロッパ側にフェリーで渡らなければいけないのに、
この時間ではもう営業終了。

仕方ないので、別のフェリーで少し遠い新市街の桟橋まで渡る。

そこから荷物を持って旧市街に行き、最終の電車でようやく家路に着きました。

尖閣ビデオ公開を望む

  • 2010/10/19(火) 02:56:01

(政治ネタだけです)

2001年3月、東シナ海の排他的経済水域に北朝鮮の工作船が侵入した。
時は小泉首相の時代。
いわゆる、九州南西海域工作船事件。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%8D%97%E8%A5%BF%E6%B5%B7%E5%9F%9F%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E8%88%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6

http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/news/h14/fushinsen/030314/index.html


海保が警告射撃の末、これと交戦したとき
その模様を写したビデオは広く公開された。

しかるに、なぜ今回の中国漁船の衝突ビデオは非公開となるのか。


北朝鮮とは大した貿易規模がないので、
ビデオ公開による経済的な影響を考えずに済んだ。

反面、中国との取引は年々増えており、
多くの日本企業が中国との取引を行っている。


ビデオの非公開決定は、船長の「超法規的」な釈放を含め、
明らかに日中の経済関係を重視した結果であることが暴露されている。

また、4人のフジタ社員が中国側の手にあったことも
政府にビデオ公開への二の足を踏ませたようだが(解放されてもビデオは非公開のままだが)、
ならば北朝鮮に残る、掛かる国に拉致された多くの日本人のことを、
この売国政府はどう捉えているのか。


ビデオ公開の可否が結果として間逆になったということは、
この4人は一刻も早く解放しなければならないが、
拉致被害者のことは重要ではない、ということを示唆することになる。

拉致被害者を見捨てないためにも、
「経済的利益のない北朝鮮に残る日本人より、
重要な顧客である中国に捕えられたフジタ社員を優先したわけではない」
と表明するべく、ビデオの公表に踏み切るべきだった。


日本は正に自ら中国の軍門に降ったようなものである。


今回の事件の処理を見ていると、
仙谷官房長官がいみじくも言ったように、日本は既に中共の属国に成り果てた感を強くする。

結局、「民主党」というのは名ばかりで、
単なる全体主義政党だということが一層はっきりした。

もしくは中共の一翼を担う、「日本支部」である。


また、自ら「健忘症にかかった」というほどの人物を政府高官に据えておくほど
我が国は平和な状況ではないし、それが国のためになるとは到底思えない。

「仙谷氏「APEC影響懸念で釈放」と丸山氏暴露」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&id=1377526


そして、平和を愛好する国家ばかりに囲まれているとも思えない。
今回の威圧的な中国の対応を見れば火を見るよりも明らかである。


そして菅首相、あなたは命がけで違法漁船に立ち向かった海保職員を慰労しましたか。

彼らがいなければ、我が国は早晩無法者に侵略されるのです。始めは経済的に。




■尖閣ビデオ、衆院予算委提出へ…公開は秘密会も
(読売新聞 - 10月18日 20:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1377566&media_id=20

 菅首相は18日夜、首相官邸で仙谷官房長官、民主党の岡田幹事長、輿石東参院議員会長、枝野幸男幹事長代理と協議し、衆院予算委員会が議決した尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を海上保安庁が撮影したビデオの提出要求に政府として応じる方針を決めた。

 ただ、内容の公開は、今後の日中関係への影響などを考慮し、党として慎重に判断する。同委の「秘密会」で国会議員だけに開示するなどの方向で野党と調整することを検討している。

 首相はビデオ提出に応じる理由について「主に党の皆さんの判断だ」と記者団に語った。

第516回 トルコ旅情編 真夏のカイセリ

  • 2010/10/16(土) 21:44:51

Nr.516, Kayseri im heißen Sommer

前回に引き続き、トルコ中部の町カイセリを巡ります。


町の中心地に立つビュリュンギュズ・モスク



周辺の喧騒が嘘のように、夜は特に神聖な雰囲気が漂う



町の後ろにはエルジェス山(3,916m)が迫る



カイセリ名物のサラミ、パストゥルマが入ったトルコピザ


暑いのに、アツアツが美味しい。


カイセリは、貸し自転車が装備された町



イスタンブールより町全体がゆったりと作られているとはいえ、
日本より進んでいる。



さらにトラムも走る

第515回 トルコ旅情編 アラビアン・ナイト?

  • 2010/10/14(木) 19:54:29

Nr.515, Arabian Nights?

カッパドキア1日ツアーが終わり、
ここまで一緒に旅をしてきたマイミクさんと別れ、
わたし1人、カイセリに向かいます。



ギョレメからはバスで1時間強の距離。
ワゴン車クラスのミニバスで、スピードも出し運転も荒いので揺れること。

荒野に上る満月。



カイセリに着いたのは、とっぷりと暮れた夜。

この町の中心にはかつての城郭が残り、
今はバザールとして機能しています。



城壁。まるでリアル・スーパーマリオブラザーズ



城郭内のバザール



そんなカイセリの町をブラブラしていると、1人の青年が声をかけてくる。


そこにある古いモスクには行ったか、
あそこに隊商宿を改築したバザールがある、と勝手に案内を始める。


カイセリはそれほど観光地ではないので
客引きの類も少ないと安心していて、
それでも一応用心してその案内を聞いていた。

「このバザールでは、今で言うオークションが行われていた」
「ふーん」
「で、後ろにあるこの店が僕の店ね」

振り向くと一軒の絨毯屋(笑)。
おじさんと経営しているそうだ。

あー・・・、また始まるのか。

お茶を飲んでいってくれ。
ちょっとでいいから覗いてくれ。
カイセリは産地だから安い。
おみやげに最適。
などなど。。。

面白そうだから付き合ってやるか。

おじさんという人もやってきた。

どの大きさがいいか。
どの模様が気に入ったか。
これは自分でデザインした柄だ。
カイセリ独特の模様だ。
などなど。。。


頼まれもしないのに、積んである絨毯やキリムをどんどん床に広げて質問してくる。



幾らなら買う?

「××リラ」
「オーーー!そりゃないよ。○○リラだ。ラストプライスだ。これは質がいいんだよ。網目もしっかりしているよ」
などなど。。。

「その値段ならいらないよ。ばいばい」

帰ろうとするが、
ここで客を逃がしたら絨毯屋の名が廃る。

手を捕まえて離さない(怒)。

「しょうがない。□□リラまでまけるよ。これが本当のラストプライスだ」
「こちらのラストプライスはさっき言ったでしょ」
「もう一度、胸に手を当てて考えてみてくれ。さあ、幾らだ?」
「××リラ」←さっきと同じ。

ここで値段を上げてしまったら絨毯屋の勝ち。

「××リラじゃなきゃいらないよ。じゃあ」

疲れる。

まさかカイセリまで来て、絨毯屋とは。
落とし穴だった。