第561回 安眠

  • 2011/03/20(日) 00:44:53

Nr.561, Guter Schlaf

アイルランド編


3月17日、木曜日の聖パトリックの祝日(St Patrick's Day、セントパトリックス・デー)から
週末にかけて、
今住んでいるホステルには多くの宿泊客が詰め掛けました。


ところが前マネージャーが受けた予約が勘定に入っていなかったらしく、
すでにオーバーブッキング。

結果、マットレスを床に敷いて玄関で寝ることになりました。


玄関といっても、2つあるうちいつも閉まっている方なので
人の出入りを気にせずに安眠することができます。


すべての部屋が埋まっているので、あちこちから荷物が集まってくる



通常は部屋として使われる空間ではなく、
荷物室として使われているので
暖房がなく、且つ照明が夜間も点いている環境。


でもまともに寝られるだけ、マシです。

第560回

  • 2011/03/14(月) 03:24:14

Nr.560





東日本大地震 世界各国の反応
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1533891&media_id=88




今回の巨大地震の報に接し、
何十本の記事を読み、何度涙したことか知れません。

そして外国での報道の様子を知り、
日本人であることにいかに誇りを持ち、そして心強く思ったことか。





「英紙が1面で日の丸に「がんばれ、東北。」」
2011.3.13 20:38

 13日付の英紙インディペンデント・オン・サンデーは1面トップで日の丸の赤い円の中に「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と日本語で大見出しを掲げ、東日本大震災の被災地に応援メッセージを送った。

 脇見出しで同じ意味の英語を記し、「死者は少なくとも1700人、経済は大打撃、原発では爆発。だが日本は津波の被害から立ち上がろうと闘っている」と報じた。

 ほかの各紙もほとんどが2日連続して1面トップで震災を報道。津波被害や救助の様子などの大きな写真付きで「消えた町」(メール・オン・サンデー)「死者1万人の恐れ」(オブザーバー)などと伝えた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/erp11031320400011-n1.htm
(産経新聞)




「がんばれ、日本人」「がんばれ、被災者」でないところに目が行きました。


この新聞記事一面の日の丸を見て何も思わなかったり、あるいは違和感を感じる人こそが
真の進歩的な「地球市民」であり、立派な「国壊議員」であると思います。

いや逆に、
日頃、「国家なんて枠はいらない」と思っている人は
積極的にこの新聞社の姿勢を糾弾し、抗議するべきでしょう。

これらの人々は自らのイズムに心酔し、忠実に従っているわけで、
その世界との紐帯を引き裂く見上げた態度には最大限の賞賛を送ることを惜しまない。


アイルランドより

第559回 10年目の記念日

  • 2011/03/07(月) 21:28:43

Nr.559, Der 10te Jahrestag

今から10年前の2001年3月7日、スパッと禁煙しました。

前日まで風邪をひいていて、
その時に吸ったタバコがひどくまずかったこと。


翌日から一転、全く吸わなくなりました。
それから10年が経過。


もはやタバコの煙を嫌がるまでに。

このままなら生涯禁煙も夢ではありません。

第558回 ビザの注文

  • 2011/03/05(土) 01:06:38

Nr.558, Bestellung des Visum

アイルランド編


アイルランドに来て1ケ月余。
ようやく学生ビザを取得しました。

こちらで会った日本人の多くはワーキングホリデービザで来ているので
わたしの場合とは取得用件がいささか違い、事前の情報収集も面倒でした。



わたしはトルコに居たときにアイルランド行きを決めたため、
これからワーホリビザを取ろうとする人には、
このエントリーはあまり参考になりません。



ワーホリ以外でアイルランドに行く人や、
第三国からアイルランドに移り住む人向けです。



まず、必要だったもの。

・有効なパスポート(取得するビザ失効後、さらに半年以上の有効期間が必要)
・アイルランドの受入先からのレター(支払い済、登録済である等)
・アイルランドの金融機関に1000ユーロ以上の残高(要残高証明書)
・健康保険証(アイルランドの保険会社)
・申請用紙(ビザオフィスにて取得)



アイルランド入国前にクリアしなければならないものが二つありました。

一つは、普通の人ならまず問題にならないパスポート。

実は予定していたアイルランド入国日時点で、
有効期間は残り10ケ月しかないことが判明。

そこでイスタンブールの日本国総領事館で新しいパスポートを取ることから始めました。



次に必要だったのが、アイルランドの受入先からの招待状(レター)。
これがあって初めて入国時に「仮学生ビザ」がもらえます。

これがないと「観光ビザ」での入国となってしまい、
その後、「観光ビザ」から「学生ビザ」への変更はできないとのことでした。

こうなるとレターを持った上で改めてイギリス以外の国へ出入国し直さないと
「仮学生ビザ」を貰えず、大変な手間となるとのこと。



そして先方への送金とその確認。
郵便事情の悪いトルコへのレター郵送等の問題で予想以上に時間がかかってしまい、
イスタンブール出発時までにオリジナルレターを受け取れないことが判明。

次善の策としてメールでレターを領収。



それを持ってダブリン空港に到着すると、そこは審査官も慣れたもの。

事はスムーズに運び、
3ケ月以内にダブリン市内のイミグレーションオフィス(GNIB、外人局)で
「(本)学生ビザ」を取得するよう指示され、
仮学生ビザのスタンプを貰います。



とりあえず入国は無事にパス。
最悪の場合、ダブリンの学校で一度オリジナルレターを受け取ってから、
3ケ月以内に出入国することも考えていました。


学校の授業と平行して行ったのは宿の確保。
これは見通しが外れて今に至るもホステル暮らし。

そのホステルの住所を持って学校に行くと、
住所を記載した在籍証明書を作ってくれ、健康保険証を受け取り、
更に銀行への口座開設推薦状も貰いました。



この推薦状により銀行口座も難なく開設。
そして残高証明のために1000ユーロ入金。

・・・しようとしたところ、なかなか銀行から口座明細が届かずに入金が遅れます。



入国から1ケ月以上経つと2000ユーロ、
2ケ月以上経つと3000ユーロを証明しなければならないと言われ(学校の受付からの情報)、
早めにGNIBに行こうと思ったら入国から1ケ月が経過。

2000ユーロ用意しなければならない!

『ラン・ローラ・ラン』 (Lola rennt) のローラの気持ちになりました。



そこでトラベラーズチェックから入金しようと銀行へ換金に行ったら
2枚で手数料25ユーロ!

あまりの高さに諦め、CITIBANKに行ったら銀行業務をやってない!



仕方なく日本円を両替。
学生口座を持っていると両替手数料がゼロになりました。

(*ワーホリで来る人は、日本ですでに残高証明をし、ビザを持った上で入国するので
アイルランドに来てからビザを申請したり、畢竟、銀行口座を開く必要もありません。)



さて、今や必要とされる書類は全て揃いました。

聞くところによると、
GNIBへは多くの外国人がビザをもらいに行くため、朝から一杯だと言う。



8時の受付開始時間より前に行くと、噂通りとまでは行かないが多くの人・人・人。

申請書を出す。「学生ビザは9時から」 orz...



9時。残高証明書に物言いが付いた。
曰く、「この証明書にはアカウントホルダーの名前がない」

確かにないですね。
でも、昨日入金したこっちの領収書を見てよ!口座番号がちゃんと入ってるでしょ。
それと、このバンクカードのナンバーと照合してよ。一致するよね、ね!

納得してくれました。
あとは申請料150ユーロ(!)を払って一年分の学生ビザを取得。

ICチップの入ったクレジットカード大の登録証が発行されます。





外人局(GNIB)では申請が終わった後、とにかく待たされると聞いていた。

が、ほんの1時間くらいで終了。
10時からの授業には少し遅れただけで出席できました。



ビザ一枚150ユーロ也。
トッピングはその場で撮った質の悪い証明写真。



ビザ取得情報
Registration of non-EEA nationals in Ireland

Student visas to study in Ireland