ドイツ通信 第185回 廃墟の鉄道駅

  • 2008/05/31(土) 19:04:58

Nr.185, Bahnhofsruine

第二次大戦末期、1945年2月3日の空爆で廃墟となったアンハルター駅。
有名なポツダム広場にもほど近い。




戦後は瓦礫を片付けただけで、
近距離列車が発車する駅として細々と使われていたが、1952年に閉鎖。
その後は荒廃するに任されていた。1959年にホールの解体。

当時のホーム跡が草むらに埋もれている。




かつて、この駅の正面玄関にあった大時計の左右に置かれていた二対の像が
「ドイツ技術博物館」に展示されているので、興味のある方は足を運んでみて下さい。
銃痕が生々しくあちこちに残ったままの姿で置かれています。

ドイツ通信 第184回 日本の店

  • 2008/05/30(金) 18:42:30

Nr.184, Japanische Läden

チラシを配りにいく用事があったので
ベルリンで日本関係の店を幾つか回った、というのは結構前に書いた。

今までは足を踏み入れたことのなかった地区に、
意外にも多くの(といっても、他の国に比べれば少ない方だけど)店があった。

写真はそれらの店構え。


美容院。何故か、市川雷蔵の「かげろう侍」のポスター。


レストラン。店前にでかでかと日の丸。


ラーメン屋。ちょうちんがとても懐かしい。

ドイツ通信 第183回 シュプレー川にペイント

  • 2008/05/29(木) 16:32:39

Nr.183, Malerei auf der Spree

川に中州があるわけでもないのに、船用の標識の裏にちゃっかりペイント。

オーバーバウム橋を渡るとき、これはかなり目立ちます。

この意匠はベルリンでは至るところでお目にかかるので、
描いたアーティストも結構な自慢になるでしょうね。

こういったペイントは誰が描いているのか知っている人いますか?



シュプレー川の観光船


ドイツ通信 第182回 ベルリン東部にあるでかい胸像

  • 2008/05/28(水) 12:01:34

Nr.182, Enorme Statue in Ost-Berlin

ベルリン東部に一際目立つ巨大な胸像がある。


レーニンでもスターリンでも金日成でもない。


ワイマール共和国時代のドイツ共産党(KPD)の党首(1925−1933)、
Ernst-Thälmann(エルンスト・テールマン)である。
この像が置いてある公園もErnst-Thälmann-Parkと言う。



こういうの好きです。


切手も図案にもなった公園


テールマンは1933年にゲシュタポにより逮捕され、1944年射殺されている。
ナチスは共産主義と「対決」していた。(例:対ソ戦)

戦後、東ドイツは共産国だったから、
憎きヒトラーによって命を落とした彼をこうやって顕彰するのは理にかなっている。
東ドイツ時代の1986年に完成。

今では落書きの標的になったり、スケボー少年らによって占拠されていることもある。

ちなみに、この直ぐ脇の道をトラムでよく通っているので、
彼はお馴染みさんです。

この公園の周囲は住宅と文化施設、自然が一体となったシンボルである。

今回調べてみて分かったのだが、
このテールマンの胸像を作ったLew Jefimowitsch Kerbel氏は、
ケムニッツ(旧カール・マルクス・シュタット)にある
有名なカール・マルクスの頭の銅像も作っていた。(ダルマ落としの頭に似ている)

この像は是非見てみたいと以前から思っていたので、いつかケムニッツ詣でを考えている。


エルンスト・テールマン

ドイツ通信 第181回 ピクニック

  • 2008/05/27(火) 18:18:07

Nr.181, Picknick

これはなんでしょうか?水を張ってある器に見えますが。。。








家庭用流しそうめん機でした。



日曜日のピクニックに集まった面々


mixiコニュニティで集まった、初対面の人が多いピクニック。
周りでは、沢山のドイツ人の中年おじさんが半裸になって甲羅干しをしている。

駐在員、翻訳者、フリー記者、ダンサー、建築家、日本語学科生、旅行者など多彩な顔ぶれ。
日本にいたら接点がなさそうな人たちと出会えるところが大きな魅力。

この流しそうめん機はドイツ駐在の方がわざわざ日本から取り寄せたとのこと。
電池を入れ、スイッチを入れると流れるプールのようにそうめんが回り始めます。
こんなシュールなものは、そうはありません。


次はバーベキューという話が出ておりますが。。。