第505回 トルコ旅情編 魚に喰われる 2

  • 2010/08/31(火) 23:17:41

Nr.505, Von Fishcen gefressen 2

前回からの続き。


ヒトの皮膚を喰うドクターフィッシュが住む、バルクル・カプルジャ。


この魚が住むプールの近くには小川があり、
そこにも大量の魚が住んでいます。




こちらは深度も浅く、透明な水のために
魚が集まってくる様子が手に取るように分かります。


水着はいらないので、足湯の如く浸かる人が多い



魚の密集率がハンパないので、群れること、群れること



とにかく足を川に入れると近寄ってきます。


かなり愛嬌のある顔をしている



あまりにかじられすぎてくすぐったい



パンの欠けらをやっても近寄ってきたので
要は恒常的に腹を空かせているだけらしい。


男の子は動き回る魚に夢中。



こちらの魚は結構な大きさなので
食用にでもなりそうだ。




10年後には肴に夢中になるのだろう。。。



近くから来ていたトルコ人の家族に誘われて、
昼食と午後の紅茶をご馳走になる。


魚にかじられすぎて
しばらくその感覚が残っていました。

第504回 トルコ旅情編 魚に喰われる

  • 2010/08/29(日) 04:06:27

Nr.504, Von Fishcen gefressen

トルコに来てから初めての長距離移動になりました。

行き先は、あまり名前も知られていないスィワス。


イスタンブールから約13時間のバスの旅



この町に行きたかったのではなく
その更に先にあるカンガル。


この近くにはバルクル・カプルジャという名前の温泉があります。

保養所としても機能していますが
日帰りの温泉も楽しめます。

実は、かれこれ20年くらい
この温泉には絶対に行きたいと願い続けていたのです。


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あれを見たのは確か「なるほど!ザ・ワールド」。
温泉に魚が住んでいて人間の皮膚を食べて生きているのだという。

子供心に興味をそそられ、
いつか行ってみたいと思うようになっていた。

それがまさかトルコにあったとは。。。


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係員に案内されたところは
男性用、女性用と分かれたプールになっていて、
丁度学校にある25mプールを思い起こさせます。



さっそく水着に着替えて入ってみる。

水はぬるくやや濁っている。
水底には砂利が敷いてあったり、ブロックが並べられているので滑ることはありません。


プール内を歩いていると、体のあちこちにピリッという刺激がしてきます。
最初のうちは何なのか分かりませんでした。

見た目はごく普通のプールなので、
ここに魚が住んでいるのをすっかり忘れていたのです。



時折、水中にキラッと光るものがあり
目を凝らしますがなかなか目に留まることがありません。

じっとしていると、
少し離れた所から警戒心を解いた体長10cmほどの小魚が寄ってきて
体の皮膚をかじっていく。


喰い付くときは一気に襲い掛かるので、
その時の衝撃が先ほどの刺激でした。

魚によってはツンツンと突つくように食べていく


この温泉に来ている人はやはりトルコ人ばかりで
さぞかし東洋人が珍しいのか、
子供たちが「泳ごうよ」とか「潜水しよう」などと寄ってきます。


さらに魚が喰い付くところを写真に収めていると、
「自分たちも撮ってくれ」と大いに盛り上がります。


たぶん家族連れ



体を動かしていると魚が寄ってこないので
じっとしているのがベスト。

特に踵や胸部を狙うようです。




利用料 5YTL


<スィワスからの行き方>
バスターミナルからカンガル行き 1時間半、10YTL
カンガルのターミナルからタクシーのみ 14km、相場は片道20YTL
(ドルムシュ、ホテルのバス等はなかった)

参考
http://turkey.tabino.info/balikli.html

第503回 トルコ旅情編 ボスポラス海峡夏景色

  • 2010/08/25(水) 16:47:51

Nr.503, Sommerliche Landschaft auf Bosporus

船に乗ってアジア側に渡りました。


ヨーロッパ側のエミノニュ桟橋からはイスタンブール各地へ
大小のフェリーが出ています。


運賃1.50YTL(ca. 0.75euro)は電子マネーで精算できる



この船には車も積まれ、
アジア・ヨーロッパ間を移動します。


人間は両脇の階段から2階席に登る



航行時間はわずかに30分程度ですが
船室にはTVや売店もあり、
ニュースを見つつチャイを楽しむこともできます。


夏はデッキに出て風に当たるのが気持ちいい。



進行方向を向く席は満席。


ちょっくら旅に出ます

第502回 トルコ通信 コ、コーヒーをくれ

  • 2010/08/23(月) 21:57:17

Nr.502, KA KA KA Kaffee bitte!

日中、30℃を切る日が出始め
ようやく過ごしやすくなってきました。

依然として雨は全く降りませんが。

ここ1ケ月以上、天気予報に存在価値はありません。



窓を開けたまま寝ると、
風もあるためやや寒い。

最近までずっと暑かったので
ブログを更新する気すらありませんでした。



冷蔵庫もたぶん夏バテしていたのでしょう。
昨日から冷凍庫のアイスが固まり始めました。

もはや、ふもふもではありません。



気温が下がったとはいえ
虫は相変わらず大量に発生していて
いちいち駆除するのが大変です。

キプロスでは小ゴキブリに悩まされましたが、
トルコでは飛び回る小さな虫。

放っておいても害はないでしょうけど
卵を産んで繁殖するのがわずわらしい。



そろそろ秋の気配。
コーヒーが美味しくなりそうです。

第501回 トルコ通信 み、水をくれ

  • 2010/08/11(水) 21:05:36

Nr.501, WA WA WA Wasser bitte!

8月11日からラマダンが始まりました。


イスラム暦は太陰暦なので年に約11日ずつ早くなります。

その結果、今回のラマダンは夏になりました。


気温33℃、雨も降らない炎天下で
水分も摂らないのは健康に悪いように思うのですが。。。

9月9日まで続きます。



トルコでは喫煙者が多いので、
タバコの煙が少なくなるのはいいことです。



うちの近くのパン屋に並ぶ人々。


いつもは数人ですが、
この日は早く買って帰り
食卓を用意するために多くの人が行列を作っていました。


旅行者・病人・妊婦などは断食から除外されるので、
このためラマダン中には
わざわざ旅行に出かけるアラブの富豪もいるそうです。